アコム 過払い金請求問題解決でついに黒字転換へ

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2011年6月22日

アコム黒字化

東洋経済新報社の四季報速報による最新の業績予想によると、消費者金融の最大手「アコム」の2012年3月期予想は営業収益2043億円、営業利益462億円になる見通しです。

前期の営業利益は1947億円となり、過払い金請求問題に対応するため、巨額の引当金を積み増したアコムですが、今期は引当金の新規に繰り入れは必要ないとの見通しを立てているようです。

武富士の破綻後、ピークに達した利息返還請求件数は減少しており、足元ではついに消費者金融
業界にも明るい兆しが見えてきていると、各証券会社などが投資判断でも言及していますが、当の会社自身も過払い問題は終息してくるとの判断を行っていることがわかります。

貸付残高の底打ちはまだ先

東洋経済では、利息返還問題が落ち着いても、貸付金残高の底打ちはまだ先であり、今期は15%程度の貸付残高の減少が見込まれる為、売上高に相当する「営業収益」は続落すると報じています。

同社は、貸付残高の底打ちは、2013年3月期の後半と予想しているようです。

しかしながら、当サイトが先日「サラ金大手、テレビ広告再開などで足元はしっかり」でお伝えした通り、同じくサラ金大手となるアイフルが貸付残高拡大の為にテレビCMを再開する方針であることからも、各社防御体制から徐々に攻撃態勢へとシフトしていることがわかります。

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