韓国の現代キャピタルがハッキング被害、42万人の情報が漏えい

このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年4月15日

ヒュンダイロゴマーク

韓国では国内最大手の消費者金融業者となる現代キャピタル(ヒュンダイグループ)のシステムが、10日未明にハッキングされ約42万人分の国民IDや個人情報、ローンカードの番号や暗証番号、そして信用情報が盗まれる被害がありました。

現代キャピタルの顧客数は180万人と言われ、約23%の顧客情報が盗み出されたことになります。

カードの実物がなければ融資できないシステムになっている為、カード番号や暗証番号が漏れても大丈夫なようですが、情報が漏えいした顧客には既に様々な消費者金融から融資の電話やメールが殺到しているようです。

その後ハッカーは現代キャピタルに脅迫を行い、1億ウォン(約780万円)を要求し、既にその一部を銀行から引き出して受け取ったとのこと。

その後犯人の一人が逮捕されるも...

翌日、攻撃に使われたサーバーの使用料を支払ったことから、犯人の一人(塾講師33歳)を逮捕しましたが、この犯人は「自分はネットで知り合った身元不明の人から使用料を支払うよう雇われただけだ」と供述しており、真犯人の行方はわかっていません。

事態を重く受け止めた韓国は、国際刑事警察機構(インターポール)をとの共同捜査を開始する方針を固め、本格的な捜査が始まる模様です。

韓国では以前から同じようなハッキング方法による被害が繰り返されていたのにもかかわらず、設備投資に大きな費用がかかることを理由に対策をしていない企業が多かったようです。

関連

▲ページの先頭へ戻る
プロミス

カテゴリ

関連リンク