武富士のスポンサー選定が白紙になる可能性も?

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2011年4月20日

債権者
by emdot

破綻した武富士のスポンサー選定問題で、先日韓国のA&Pフィナンシャルがスポンサーとして内定したニュースをお伝えしましたが、少し問題が生じているようです。

外資系投資銀行のゴールドマンサックスから資金支援を受け、武富士買収の最有力候補と言われていたJトラストが突然入札から撤退した話で、Jトラストが入札価格を提示したのは異例とのこと。

310億円もの好条件の入札価格を提示したのに対し、「スポンサーとして選ばれなかったのは公平性に問題があるのではないか?」というJトラスト側に対し、武富士側の関係者によると「Jトラストが所属する、ネオライングループの法令を軽視する行動が問題視された」と意見を述べています。

結果的に、Jトラストが(怒ったのかどうかわかりませんが)310億円という高い入札金額を公表してしまっただけに、武富士のスポンサーとして内定を受けたA&Pフィナンシャルは、約100万人の武富士の債権者を納得させる為にも、それ以上の金額で買収しなければならないプレッシャーを抱えることになります。

現状の厳しい経済状況を考えると、A&Pフィナンシャルが310億円も提示できないのでスポンサー選定候補から撤退すると言うことなれば、再び武富士の再建問題は白紙に戻ってしまう可能性もありそうです。

参照

スポンサー企業が内定でもなお不透明な武富士再建策

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